涸沢小屋 小屋番の一休み

標高2350Mで生きている小屋番の目線から 書く、独断と偏見のブログです。 山が好きな方、自然が好きな方、将来が不安な方、 必見です。

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休暇の過ごし方

もっさんです。

休暇の過ごし方。
富士山の次は上高地から立山までの日本オートルートの縦走です。


この縦走はかれこれ構想3年をかけて今年に決行となりました。
お伴はこの人タカッ!!です。
一日目は嘉門次小屋を出発し双六小屋を目指します。
長い行程なのですが頑張りました。
PICT0001_convert_20100911203746.jpg
3年越しとあって最初からテンションの高い2人です。
槍をバックにこのポーズ(苦笑)


最近、小屋で話題の樅沢岳です。
PICT0002_convert_20100911203828.jpg
槍ヶ岳から西鎌尾根を歩いてやっとの思いでたどり着きました。

樅沢岳から少し歩くと見えてきました。
一日目のお宿双六小屋です。
PICT0003_convert_20100911203854.jpg
小屋が見えた時点での第一声が『生ビール』です。
一日暑い中歩いてやっとの思い出たどりついたらやっぱり生ビールが欲しくなりますね。

生ビールもあとはお宿の設営です。
PICT0004_convert_20100911203925.jpg
双六のテント場は砂地でとても過ごしやすいです。
ご満悦です。この日は早く寝て翌日に備えて早く寝ました。

朝起きたら台風の影響で強風と視界不良です。
でも頑張って先に進もうと双六へアプローチしたのですが撤退を余儀なくされ新穂高温泉へ下山しました。
とても後ろ髪を引かれる思いでした。
PICT0005_convert_20100911203953.jpg
わさび平までは落ち込んでの下山でした。
ただわさび平の小屋に着いた瞬間何かが弾け跳びすかさず生ビールを注文しちゃいました。

今回の山行で勉強になった事があります。
僕らが涸沢小屋にいる時、お客さんに天候不良のときには稜線へ行くことを止めています。
それは安全に登山を楽しんで遭難事故に遭って欲しくないからなのです。
基本的には山歩きは自己責任です。
でもその山域に住む小屋番として山をお客さんを守ることが大事な役目になるのだと思います。
山に住んでいるからこそお客さんへの啓蒙の仕方がとても大切なんだと言うことに気づかされました。

今回、自分が感じた事を今後の接客に反映していきたいと思いました。
縦走を応援してくださった皆さん、情報を教えて下さった皆さんありがとうございました。
最後まで行けませんでしたが来年にはリベンジをしたいと思います。
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  1. 2010/09/11(土) 21:30:53|
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